高田 由里子
ーー 現在のポジションと業務内容を教えて下さい。
アニメーターとして主にインゲームイベントを担当しています。例えば、ゲームプレイ時にカメラワークと共に敵が登場する演出が入り、直後にそのままシームレスにゲームに戻る様な部分で、状況の分かりやすさや、ゲームのテンションを損なわないように、カメラワークや魅力的なキャラクターの演技を考えます。ディレクターから表現したい内容を伺い、その中でアイデアを練りながら自由に演出を考え、アニメーションを付けれる点にやりがいや楽しさを感じます。
ーー 開発環境や、職場環境について教えてください。
「ディレクターとクリエイターの距離が近い」点は、私にとって魅力的な開発環境の一つです。ディレクターと話す機会が豊富で、チェックを受ける以外にも自分の意見やアイデアを伝えられる場や雰囲気があります。その環境が、常にアイデアを考えアウトプットしようという意欲に繋がり、クリエイティブなモチベーションを高めてくれます。
ーー Tango Gameworksはどんなゲームスタジオですか?
上記の理由もあり、「自分もゲーム開発に関わる一員」と実感しやすい点はTangoの特徴だと思います。
また、「面白い企画であればジャンル問わず新規IPを生み出していくフレキシブルさ」も特徴の一つで、ミーティングや雑談でのスタッフ同士の会話から、他にないユニークなものや面白いものを作ろう、という情熱を感じます。
ーー 一緒に働くクリエイターはどんな方が多いですか?
多くのセクションが関わるタスクに取り組む際、問題解決しながら各工程へバトンを渡していく様子から、クリエイターの方々に頼もしさを感じます。
ーー 今後のTango Gameworksで楽しみにしていることを教えてください。
私のTango在籍歴は浅く、これまでゲーム開発に携わったことはあるものの、開発初期から完成までのプロセスに携わった経験は無いため、今後の全てが貴重な経験と学びになると感じています。経験を活かしながら自分がどう成長していけるのか、また、再出発したTangoが今後どのように成長していくのか、困難な道のりもあると思いますが、その挑戦も含めてとても楽しみです。
ーー 最後に、Tango Gameworksで働くことに興味がある方へのメッセージをお願いします。
私のように在籍歴が浅いスタッフにも、提案やチャレンジする機会があると実感しています。面白いものを作って世界中のユーザーを楽しませたい、という情熱をお持ちの方は、きっとこの環境を楽しめるのではないかと思います。