ジョン・ジョハナス
ーー 現在のポジションと業務内容を教えて下さい。
Tango Gameworksのクリエイティブディレクターとして働いています。タイトルのディレクターを務める他にも、各リーダーや他のスタッフと連携し、クリエイティブなビジョンを実現するための取り組みを行なっています。スタジオの文化をキープしながら、開発スタッフをサポートしています。
ーー 開発環境や、職場環境について教えてください。
Tangoでは、「オープンな開発環境」がスタジオ理念として根付いていると思います。開発中でも、上手くいっている部分と、そうでない部分について、チーム内でフランクに話し合えることが理想的ですね。ディレクションによってゲームの方向性が決まっていきますが、ゲームをより良くするためにも、メンバーには積極的に意見を出して欲しいと思っています。そのせいでたまに現場がうるさくなるけど、元気があっていい!
ーー Tango Gameworksはどんなゲームスタジオですか?
多くのスタジオと同様に、Tangoもチーム単位でゲーム開発を行っています。僕は、各メンバーにも「自分のゲームを作っている」という意識を持って、仕事に取り組んでいって欲しいと考えています。特にチームでゲームを作る際は、一人ひとりが当事者意識を持つことがとても重要だからです。「自分のゲームだ」と思えるからこそ、クリエイターのスキルは磨かれ、ゲームのクオリティーに影響します。
ーー 一緒に働くクリエイターはどんな方が多いですか?
皆ゲームが大好きで、情熱を持っています。頼りがいのあるベテラン、可能性に溢れた若手、そして頼もしい中堅クリエイターと、様々な経歴を持つ人が集まっているからこそ、一つのプロジェクトに対しても多彩なアイデアが生まれるのだと思います。
ーー 今後のTango Gameworksで楽しみにしていることを教えてください。
それはもちろん、今後のプロジェクトに取り組んでいくことです。今まで同じチームが開発したとはとても思えないくらい、全く異なるジャンルのゲームを世に送り出せたのは、チームが情熱を持って、独創的なアイデアを元に、今までにないゲームを生み出す力があったからです。
ーー 最後に、Tango Gameworksで働くことに興味がある方へのメッセージをお願いします。
Tangoには、理想を追い求めるだけでなく、「面白いゲームを作ること」に真摯で、優秀なメンバーが集まっています。ここで働く上では、自分の意見を求められる機会も多くあると思います。そして実際に……その意見はゲームに反映されます!Tangoでは常に、クリエイティブに積極的な人を求めています。なぜなら、それぞれのアイデアによってゲームがより面白くなると、僕たちは信じているからです!